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低血圧の日常生活の注意点とは?

患者の血圧を測定する医者

日常生活において、朝起きるのが辛かったり、立ちくらみやめまいがしたり倦怠感を感じるなどの症状がある…。
もしかしたらそれは低血圧かもしれません。
低血圧とは、収縮期血圧(最高血圧)が100~110mmHg以下のことをいいます。
また、急に立ち上がったり長時間立ち続けていたりすると血圧が下がり、立ちくらみやめまいなどの症状が現れることがありますが、これは起立性低血圧というものです。
低血圧は若い女性に多く、起立性低血圧は高齢者に多くみられます。
低血圧は大出血や重度のやけどの場合に起こる急性低血圧を除き、直接生命に危険を及ぼすことが少ないため、高血圧に比べ積極的な治療を受けることが少ない傾向にありますが、注意点はあります。
日常生活にも支障をきたす可能性もあるため、軽く考えてはいけません。
日常生活の注意点として、早寝早起きなど、規則正しい生活をし、栄養バランスのとれた食事を心がけ、良質なタンパク質を多めに摂るようにします。
むくみの症状がない場合は塩分を多めに摂りましょう。
急に食べる量を増やしたりする必要はありません。
低血圧の方はもともと小食な事が多いので、急に多くの量を食べようとすると消化機能に異常が出ることがあります。
少しずつ食べる量や摂取する栄養を調整していけば大丈夫です。
そして、ウォーキングやストレッチ体操などの軽い運動をし、体の血行をよくしましょう。
このような注意点は普段の生活でも見直しがしやすいものばかりです。
朝起きる時や倦怠感も辛い症状のひとつですが、高齢者の方の場合、ふらついて転倒した場合は骨折などの危険性あります。
若い方でも、朝電車のホームや階段などでめまいや立ちくらみを起こした場合、命に関わる危険もあります。
大きな病気とはされていませんが、そういった危険性はあるので、自分の出来る範囲で改善出来るようにしていきましょう。